わたしは◯◯にはなれない

出戻りジャニオタの日記

【ネタバレあり】3/26 1部 『Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 〜 STAGE』

行ってきました、初セクゾ。

初遠征が初ガイシ、そして初のスタトロ最前!!!!!!!!!

結論:Sexy最高

 

いや、まだ終わりません。

興奮状態なのでうろおぼえですが、お付き合いください(終演後の帰路につく新幹線で書いています)。

久々の更新でHey! Say! JUMPの話でないことは置いておきましょう(親愛魂円盤は予約しましたよ)。

 

コメダでエビカツサンド食べてたら席に着いたのが5分前で緊張する間も無く開演前のコールが響き、ペンラと双眼鏡とあとなんだ?うちわとあぁ!とバタバタ準備しながら暗転。

席はBブロックのスタトロ最前。前が階段なのでアリーナも抜けて見える最高の席。

初日に入った同行者から、少しネタバレを聞いていたのでスタトロは心の準備ができていました。

センステなし、花道なしのメインと小さなバクステがあるシンプルな作りで、メインには階段ステージもあり。またステージ横と上部にはグッズモチーフのクマちゃんや曲タイトルのネオン管が飾られ、ほんとにシンプル。

センステがないぶん、縦横無尽にアリトロが動き回るのでこれはこれで面白いな、と思った。

ケンティーのソロではアリーナ中央を走るさまがまるでレッド、いやブルーカーペットに見えたな…全身で拍手喝采を浴びる中島健人が確かに生きていた。

 

5人の曲では個性的なのにどこかまとまりがあるセクゾの魅力が溢れ、それぞれのソロではとにかくやりたいことをやり切る個性爆発なのが新鮮でした。

そもそもJUMPはソロでなくユニットなので、贅沢だなと。

まぁとにかく、ソロの印象が強くて…。

まず勝利くん。

なんか、オーラ出てきたよね?ずっと見てるわけじゃないペーペーが言うのもなんだけど、少年から青年へ変化したと同時に覇王色の気を身につけたよね??今なら海も割れるはず。ジャニアイで得た経験をしっかりグループに還元して、カリスマ性が出てきたなぁと感じました。

マリちゃん。

ビジュアル的には一番変わったけど、変わらないのはその優しさとピュアさ。

ジュニアといっしょに階段をめいっぱい使った演出で、お姉さん笑顔が止まらなかったよ。ごめん、正直かわいい以外の感想が見つかりません!ごめんなさい!

そうちゃん。いや、松島聡くん。

YouTubeでしか見たことなかったブレイクアウトマイシェルが生で見れるなんて思わず、何度も鳥肌が立ちました。カッコいいよ!松島聡!!ダンスのキレは5人の中でピカイチだったよ!

ふうまくん。

ベッドとソファで歌うTHE・菊池風磨ワールド。エモーショナルで切なさ/刹那さいっぱいの歌に酔いしれました。舞台上で白シャツに着替える演出、シビれました。よ!ロマンチスト!

そして、ケンティー。

ケンティー劇場ですよ、もう。

小さなバクステにスーツ姿のジュニアが2人。そこへ登場するグレーのスーツ姿の中島健人。語りから始まり、ところどころで決めポーズをする3人。ん?ブルゾン健人かな?上着を脱ぎ始めるジュニア。あ…ブルゾンだね!?と笑っていたら白いシーツで覆われ、スーツというサナギを破ったブルーバタフライが現れました!

アーーーーーーーーーーーーーー!

今日イチの声。メンステ側の友人を思わず振り向き、ねぇ!サマパラのやつ!!と叫びました。そしてすぐ、バクステへ目を戻す。これです、私が見たかったケンティー。友人よ、セトリを言わずにいてくれてありがとう。

足元にかけてブルーからグリーンへグラデーションとなっているスーツの中島健人はアリトロでセンステへ移動しながら最後に銀粉(銀テの紙ふぶきのやつ)を自分で振りまき、去って行きました。これが、中島健人か…と余韻に浸っている間に終盤へ。

ジャンケンでセク雪OPのソロパートを決めたり(マリちゃんでした)、STAGE前にひとりひとりがしっかり挨拶して、本編終了。

中島、マリ、聡、勝利、風磨の順で挨拶。

MCではとにかくふざけてた5人だけど、締めの挨拶はビシッと決めて、若いのに素晴らしいグループだなぁと心から思った。

ケンティーはファンへの感謝と愛を笑顔いっぱいで伝え、マリちゃんはみんなを幸せにしたくて入ったジャニーズでこれからは人を助けられるようになりたいと語り、そうちゃんはもっと上を目指すから付いてきてね!と。勝利くんは短く力強い感謝を、ふうまくんはキャーという歓声だけじゃなく煽るようなフゥー!が自分たちらしくないけどそれが嬉しいと、ファンの一体感が本当に嬉しいと、MCでも言ってたけど繰り返してた。

 

アンコール。

ファーストコンサートなのかな?ふまけんが白に赤のパイピング、3人が白に青のパイピングのスーツで登場。

今回のセクシーローズはクールver.でした。

 

クライマックスのスタトロのお時間です。

センステ向かって左側に中島、マリ、勝利、右側に聡、風磨がスタンバイ。

律儀で真面目なアラサー2人はペンラを先頭のそうちゃんカラーにするも、直前で背を向けられかわいいお尻を眺めることに。

苦笑ののち息つく暇もなくふうまくんがキターーー!しっかり目を合わせてもらい、友人のファンサうちわに反応して、サインボールを投げる!頭上を通過するも、後ろの子供づれが取れずこぼれたボールを友人がゲット!ヤバい!ふうまくん、優しかったよ( ;  ; )

バクステで交差して、やって来たのはマリウス王子。え?頭身ヤバくない!?え?と眺めてる間に通過。王子はスタンド上段の方々に笑顔でごあいさつ。

キタ!ケンティー!!すかさずケンティーうちわを出して呼ぶも、ちょうどソロパートが来てしまい、悩ましいお顔で歌いながら通過。残念!でも額を流れる汗を裸眼で確認しました……あぁ……生きてる!

ラストのしょりぽん!なんだか渋いキメ顔でお手振り。目は合わなかった!顔がとにかく素晴らしかった!

 

【ドキュメント3.26】

大満足で終わり、飛行機の時間が迫る友人と帰宅準備をしていると、後ろから声が。

「あの、ふうまのサインボール、返して下さい。」

え?聞き間違いかな?

友人と振り返ると、40代半ばくらいと思われる女性とやる気なくふんぞり返って座る女の子:推定5歳(パープルのワンピ着用)が厳しい顔で見ていました。

私は落ちたけどどっか行ったんじゃないですか?と知らないふりをするも、

女性は「そっちの人がカバンに入れたの見ました。ふうまがこの子に投げたんだから返して下さい。なんで取るんですか?」とハッキリ私たちの目を見て言いました。

あまりの衝撃に黙る私たち。

時間もないし、揉めるのもイヤだし、何より女性の言い方がまるで私たちが悪者だと言わんばかりだったので、押しに負けて友人は手渡してしまいました。

でも、悔しかったので最後に触って、写真も撮らせてもらいました(もらった、という表現も不思議ですが…)。

私が覚えているのは、確かにふうまくんは私たちのいた辺りにフワッと投げましたが、子どもをピンポイントにしたわけでもなく、周りにはふうまくんのうちわを持ってる子もいたし、友人はファンサうちわを見てくれた気がするとも言ってました(ぜーんぶ主観的な憶測です。なんなら私とだって目合ったし!ほんとのことはふうまのみぞ知る)。

 

正直、楽しいことばかりを書きたくて作ったはてブロでこんなこと書きたくないです。

読んで下さった方にも不快な思いさせてしまいますよね、すみません。

この件はこのブログでおしまいにします。

私たちのやり取りを見ていた周りから、(女性が)ずるい、ファンだと言って譲ってもらえるなら私だって欲しい、と至極当たり前のことを言って下さる方の声も聞こえていました。

それはとても、何というか、ありがたかったです。

 

ほとんどのセクゾのファン・セクシーボーイズアンドガールズは若くても大人っぽくて分別のある方々のような印象を持ちました。

アンコールのきっかけが、男の子の声だったこともなんだか感動しました。

名古屋駅ではオシャレな高校生か大学生くらいの男の子たちがセクゾのグッズを持って楽しそうに話しているのも見かけたし、好きなものを好きと言える時代っていいなぁと。

だからこそ、応援してる本人たちに恥ずかしくない振る舞いをせねばと思うのです。

 

知念くんがいつかラジオで言っていた、ファンはJUMPの広報なんだから、という言葉って本当に真理。

良いことより悪事が過剰に注目されてしまうからこそ、見えないところでのがんばりやふんばりが大事なんじゃないかなぁ〜と。

最近、仕事でそれを実感したこともあり、見てないようで見てる人って意外といるんですよね。

何だかコンサートレポなのかアイドルを応援するスタンスのことなのかわかんなくなってきましたが、今後ともよろしくお願いします。

(まっすーの替え歌と動物ロケ編集してたらこんな時間になりましたww)